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Tuesday, May 19, 2020

新型コロナ>八王子出身・ファンキー加藤さん 夢まで自粛してたまるか!「さあ頑張ろう!!」:東京(TOKYO Web) - 東京新聞

ライブの収益金を寄付するため訪れた八王子市役所で、ライブに参加したアーティストの寄せ書きを石森孝志市長(右)と披露するファンキー加藤さん=3月、同市役所で

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 元音楽グループ「ファンキーモンキーベイビーズ」のボーカルで、歌手のファンキー加藤さん(41)=八王子市出身=が、新型コロナウイルスの影響で日々の生活を耐え忍んでいる人々を応援するメッセージを本紙に寄せてくれた。自身も、ライブが中止になるなど厳しい日々が続いていることを明かしつつ「さあ、頑張ろうぜ!」と呼び掛けている。 (布施谷航)

 今までに経験したことの無い、未曽有の事態です。窓から差し込む陽(ひ)の光は、まるで夏のように誘ってくるのに、できるだけ外出を控えなければいけないもどかしさ。じっと部屋にこもり、名作と呼ばれる映画を何本見ても、心が100%晴れることはありません。

 そんな日々のなか、医療従事者の方や配達ドライバーさん、スーパーやコンビニの店員さん等、現代社会にとって必要不可欠なお仕事をされている方々には頭が上がりません。目に見えぬストレスとの戦い、本当にご苦労さまです。いつもありがとうございます。

 その一方で、音楽を生業としている僕は無力感にさいなまれながら、春から始まる予定だった全国ツアーが中止になってしまいガックリと肩を落としながら、それでも自分にできることを少しずつ、ひとつずつ探して日々を過ごしています。

 八王子に縁のあるミュージシャンや地元のライブハウスの仲間たちもSNS等を駆使しながら一生懸命エンターテインメントしています。

 昨年、その仲間たちと一緒に台風19号による被災地復興支援チャリティーイベント「八王子エイド」を開催しました。全国から集まってくれたファンの皆さんも共に、志をひとつに合わせることで、大きな大きな力を生むことができました。

 今、国難とも言えるコロナ禍です。だからこそ(ありきたりですが)皆で協力し合うことが大切なんだと思います。ネットニュースを見ていると、互いの正義を矛に傷つけ合っている人たちもいて、とても悲しくなります。どうかそれぞれの正義は盾に。そして支え合いましょう。

 僕はかれこれ十五年以上、応援ソングばかり歌ってきました。きれいごとだと揶揄(やゆ)されても、真っすぐ希望を叫べます。なのでこのコラムの締めもそうさせてください。

 俺たちの未来や夢まで自粛してたまるか! 今も鼓動が幾千の可能性をたたいてるんだ! さあ、頑張ろうぜ! (寄稿)

<ファンキー加藤> 1978年、八王子市生まれ。2004年、同じ八王子出身のモン吉さん、DJケミカルさんと音楽グループのファンキーモンキーベイビーズを結成し、リーダーとして活動。13年にグループが解散してソロに。

 昨年、台風19号で被害を受けた同市を支援しようと、アーティスト仲間に呼び掛けて市内でチャリティーライブ「八王子エイド」を開催。経費を除く収益金309万円を市などに寄付した。

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