長崎県佐世保市のハウステンボスで10日から、中南米などに生息するモルフォチョウ約1000匹の標本を展示した「モルフォの部屋」が公開される。壁一面に並んだチョウの羽がコバルトブルーの輝きを放っている。
9月6日まで開催される「世界一美しい昆虫展」の展示物の一つ。世界的な昆虫コレクター、塚田悦造さんが収集した約300種の標本が披露される。
モルフォの部屋では、チョウが舞うデジタル画像とともに幻想的な雰囲気を楽しめる。美術家の遠藤湖舟さん(66)が標本の裏側などを撮影した大型写真も展示され、生きた昆虫に触れられるコーナーも。遠藤さんは「ぜひ家族で楽しんでほしい」と呼びかけている。
からの記事と詳細 ( 壁一面にコバルトブルーの輝き「モルフォの部屋」 - 読売新聞 )
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