秩父宮記念市民会館（秩父市熊木町）で10月～12月の5日間、中学1年～高校3年を対象としたワークショップ「中高生休日アート部屋（ルーム）2021」が開催される。開催日は10月2日・23日、11月6日・13日、12月5日。（秩父経済新聞） 【写真】「中高生休日アート部屋2021」の演劇の講師の奥村徹也さん 今回のワークショップは、映像、アニメーション、演劇、ダンス、音楽の5ジャンル。同館では今まで単発のワークショップや施設等に出向くアウトリーチなどを実施してきた。次の段階として、子どもたちを対象とした連続ワークショプを行い、参加者がより深くワークショップ内容を理解できる、学校での学びとは少し違うオリジナルのプログラムを用意する。 同館の事業担当者は「アートというと美しくて価値の高いものというイメージがあるかもしれないが、本ワークショップでは自由な発想や想像力という意味で捉えている。ワークショップを通じて、教室や居間のように、アートや市民会館が皆さんの日常にもっと近い存在となれるようアート部屋＝アートルームと名付けた。日々もっと面白いことはないかなと想像力を持て余している人、もっとアートや舞台を知りたいと思っている人も大歓迎。ぜひ一度遊びに来てほしい」と参加を呼び掛ける。 各クラス10人まで。定員になり次第、締め切る。参加費は、全クラス参加＝3,000円、3クラス参加＝2,400円、1クラス参加＝1,000円。申し込みは9月13日まで。詳しくはホームページで確認できる。
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