1907年創業の川場村の酒蔵「土田酒造」が、村産の杉材を使った伝統的な木桶(おけ)で酒造りに取り組んでいる。6代目の土田祐士社長は「米や水だけでなく、道具も地元産。日本酒の地域性に可能性を感じてもらいたい」と話している。
土田社長によると、江戸時代までは木桶での仕込みが主流だったが、製造管理のしやすさなどから現在は金属製タンクを使う酒蔵がほとんどだという。ただ木桶には金属製にはない自然由来の菌がすみ着くといい、「菌をうまく生かし、木桶で造れないか」と3年前から木桶の導入を模…
からの記事と詳細 ( 地元の杉木桶で酒造り 「今までにない味」 川場「土田酒造」 /群馬 - 毎日新聞 )
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