Pages

Saturday, August 27, 2022

今までの軽のイメージで向き合ってはいけない。日産の軽EV「SAKURA」が醸し出す高級感 - GIZMODO JAPAN

阪急うめだ本店のb8taポップアップストアに展示されていたので、チェックしてきました。

イマドキの軽自動車は広い車内をセールスポイントにした車種が目立ちますが、日産のSAKURAは広さに加えて、インテリアもエクステリアもプレミアム感も感じさせます。日産で車内が広い軽というとルークスが思い浮かびますが、室内容積的にはアレよりひと回り小さいものの、それを感じさせないデザイン処理が光りますね。特にフロントシートは、コンソールボックスがないフラットなベンチシートっぽいデザインなのがイイ。天井も結構高めだし、下手なコンパクトカーよりもゆったりしている感があります。ラゲッジも広めで余裕あるし、居住性はかなり素晴らしいですね。

オトナっぽくて高級感あるインテリア

20220824-DSC01759-1

インテリアの質感が高いのも、居住性の良さに貢献しています。シートのファブリックも今までの軽っぽくないリッチな触感。座り心地もふかっとしていて、軽っぽい安っぽさは全然感じさせません。上位グレードの「X」だと内装カラーをベージュとブラックの2種類から選べ、「G」グレードはブラックが基本。ただ、いずれもインパネなどにカッパーがあしらわれていて、これが差し色として効いていてカッコいいんです。視認性の良いツインディスプレイで、豊富な情報量をわかりやすくまとめている点も素晴らしい。スマホにエンジンが付いているようなイメージで、ガジェット感高いです。

ドライブモード選択でスポーツモードを選べば、キビキビした乗り味が楽しめるってのもイイですね。まぁEVだってことで従来の軽と加速が段違いなのはわかるけど、高速走ってても軽特有の騒音に悩まされることもない。個人的には街乗りでクイクイ走らせてみたいです。

補助金が使えるなら本当に狙いめ

最近はクルマの価格相場も高騰していて、軽自動車でも乗り出しで200万円くらいかかることもザラですが、そう考えるとSAKURAの239万9100円から(Gグレード)という価格はかなり頑張っていると思います。しかも国の補助金55万円のほか、自治体の補助金(東京都の場合45万円)も受けられ、税金面での優遇もあるとなると、めっちゃお得に手に入れられるんですよね。ちょっと本気で検討したくなっちゃいます…。持ってたら間違いなく楽しいクルマですし。

Source: NISSAN
Photo: かみやまたくみ

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 今までの軽のイメージで向き合ってはいけない。日産の軽EV「SAKURA」が醸し出す高級感 - GIZMODO JAPAN )
https://ift.tt/7fJCwAQ

No comments:

Post a Comment