お盆の時期を迎え記録的な大雨で浸水などの被害を受けた青森県鰺ヶ沢町の墓地にも、墓前で手を合わせる人たちの姿が見られました。
鰺ヶ沢町舞戸町の「鰺ヶ沢町墓地公園」には、お盆の時期を迎えて家族連れなどが訪れ、お菓子や飲み物をお供えしたり墓前で手を合わせたりする姿が見られました。
鰺ヶ沢町では記録的な大雨の影響で、これまでに少なくとも445棟の住宅などが浸水するなど深刻な被害が出ています。
孫や娘と先祖のお墓参りに来た地元の70代の男性は「こういう大きな被害は今まで記憶にないです。同じようなことがないように見守っていて欲しい」と話していました。
また、千葉県から帰省した夫婦は地元に住む母親と墓参りに訪れました。
夫婦はニュースでふるさとの水害を知り、心配しながら地元に帰ってきたということです。
この夫婦の40代の妻は「帰ってくるまでは地元がどうなっているか心配でしたが、親が無事な様子を見て安心しました」と話していました。
からの記事と詳細 ( 大雨被災地でもお盆迎える 鰺ヶ沢町の墓地で墓参り|NHK 青森県のニュース - nhk.or.jp )
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