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Thursday, September 8, 2022

HAWK 11 (ホーク 11)は『今までのHonda』とは違うバイクとして生み出された【HAWK 11を、知る / 開発インタビュー① 誕生編】 - WEBヤングマシン

アフリカツインのエンジンとフレームにロケットカウルを組み合わせたHAWK 11は、実を言うと『これまでのHonda』とはちょっと違うアプローチで生まれたってことをご存じでしょうか?

はじめに『エンジン』ありき

『アフリカツイン(CRF1100L Africa Twin)のエンジンでワインディングを楽しめるバイクを作ったら面白いんじゃないか?』

HAWK 11というバイクが生まれることになったキッカケは、そんな『思いつき』が原点だったといいます。そして、それを思いついた人は、そのバイクにロケットカウルを装着させたいとイメージしていたそうです。

けれど今の時代、バイクは『ひとつのモデルを同仕様のまま世界中で売る』のがスタンダード。特徴的ではあるものの、万人ウケする訳ではないロケットカウル装着の大型ロードスポーツを作るなんていうのは、グローバル化が進む開発環境の中では『ま、そんなの無理だよね』で終わるはずの話でした。

だけど、その話は現実となり、HAWK 11はまさかの日本専用モデルとして『あとは発売日を待つばかり』という段階にまで至ってます。

なぜ、この時代に国内専用モデルで、しかも個性派のスタイルを持ったバイクが生まれ出ることができたのか? そこには開発のリーダー(LPL/Large Project Leader)を務めた人物の熱い想いが潜んでいたんです。

※本記事はHondaGO バイクラボが提供したものであり、著作上の権利および文責は提供元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。

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