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日本は“ドーハの歓喜”で夜が明けた。
FIFAワールドカップ優勝候補のスペインに日本が逆転勝ち。歴史的な大金星で、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。
試合後の様子について、現地カタールから加藤崇記者が中継でお伝えする。
後ろに見えるのが、日本がドイツに続いて、スペインに劇的な勝利をあげたハリーファ国際スタジアム。
試合終了から5時間半ほど経過したため、人の姿はないが、試合終了直後のスタジアム周辺は、日本のサポーターで非常に盛り上がっていて、「感動をありがとう!」との声であふれていた。
日本サポーター「やりましたー!」、「やっぱりスペインは強い。その強いスペインに勝つ日本が見たかった、そして見られた。最高の夜になった」、「今までで1番良い試合だったと思う」
その2時間ほどあと、多くのサポーターが待つホテルに森保監督や選手を乗せたバスが到着した。
その際、先頭で久保選手が手に持ったスピーカーで音楽をかけながら登場し、そのあとに続く選手たちもサポーターの声に手を上げたり、笑顔を見せるなど、決勝トーナメント進出を決めたことで、これまでにないほど晴れやかな表情だったのが印象的だった。
（FNNプライムオンライン12月2日掲載。元記事はこちら）
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