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Wednesday, April 15, 2020

部屋の隅々まできっちり掃除してくれるロボット掃除機4選(&GP) - Yahoo!ニュース

掃除はロボット掃除機に任せたいけど、部屋の隅々まで掃除できるか不安。そんな人は最新モデルの賢い機能に注目。高精度なセンサーを駆使したマッピング機能で、複数の部屋でもきれいに掃除してくれるのだ。 【”ロボット掃除機4機種”詳細画像はこちら】 【教えてく入れた人】 家電+ライフスタイルプロデューサー 神原 サリーさん 新聞社勤務、フリーライターを経て独立。広尾にキッチンを備えた家電アトリエを構える。家電分野を中心に幅広い媒体での執筆や商品企画、コンサルティングなどを手がける。テレビ出演も多数

進化したロボット掃除機は本当に頼りになる

家具や床に置いてある物にぶつかったり、掃除しきれていない場所があったり…。数年前のロボット掃除機を使っている人からは、そんな不満の声を聞くことがある。しかし、最新モデルはこうした課題を見事に払拭している。 「センサーやマッピング機能が進化して、障害物を賢く避けたり、部屋の隅々まで効率よく掃除できたりするようになりました。初期のロボット掃除機に不満だった人も最新モデルなら便利さを実感できるでしょう」 神原サリーさんがそう語るように、近年はどのモデルも共通でセンサーが進化。高精度なセンシングを利用して部屋の形状や家具の位置を記録し、効率良いルートで掃除するようになった。中でもパナソニックのルーロは、障害物の検知機能が優秀。実際に掃除する様子を見ていると、その賢さを実感できる。 「従来モデルと比べると、障害物を避ける精度が格段に上がっています。床にある物にぶつからないし、ラグなどの巻き込みも防いでくれるので、使う前に片付けておくというひと手間が確実に減ります」 スマホアプリを使えば遠隔操作や掃除履歴の確認もできる。最新のロボット掃除機は、本当に頼れる掃除のパートナーへと進化しているのだ。

1. 素早く室内を見極めてストレスフリーの掃除を実現

パナソニック 「ルーロ MC-RSF1000」(実勢価格:16万5000円前後) 【障害物回避性能が大きく進化しています。ラグなども巻き込まないですし、動作音が静かなところもいいですね(神原さん)】 レーザーセンサーを使用した空間認識技術レーザーSLAMを搭載。半径8mのエリアで360度全方位の間取りや床にあるもの、動くものなど室内環境を素早く認識して、効率よく掃除する。独自の三角形状と2本のサイドブラシにより、隅の掃除にも強い。 前方に段差を見つけると本体が持ち上がり、最大2.5cmまで乗り越える。ラグに引っかかることもなく、低い敷居も越えられる。 スマホアプリで遠隔操作や掃除結果の確認が可能。ゴミがたまりやすい場所の表示や、入ってほしくない場所の指定にも対応する。

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