大好きな恋人と一緒に暮らす同棲生活。いざ話がまとまっても、果たしてどういった間取りの部屋を選んだらいいのか悩む人もいるかと思います。
同棲生活を楽しく過ごすためにも、最初のお部屋選びはとても重要です。
ここでは同棲におすすめの間取りや部屋選びで注意すべきポイントなどについて解説していきます。
同棲生活には2LDKがおすすめの理由とは?
どんなカップルでも、いざ二人で暮らすとなれば、毎日一緒にいることへの不安もちょっぴり出てくるかもしれません。
同棲ともなれば、毎日二人が顔を合わせることになります。そうなると、いくら仲のいい二人でも、今まで知らなかった相手の意外な一面が見えてきます。ささいなことがきっかけとなり、いさかいが起こることもあるかもしれません。
そんな場合のために、部屋を選ぶ際には、お互いが一人で過ごせる空間を確保しておくことも、賢い同棲生活の過ごし方といえるでしょう。2LDKの間取りであれば、LDK(リビング・ダイニング・キッチン)のほかに2つの部屋が用意されています。
生活空間はLDKでまかない、2つの部屋を個々のプライベート空間として使うのもいいですし、ひとつを二人用の寝室に用いて、もうひとつはお互いの共通部屋とするのもいいでしょう。そうすれば、どちらの場合も一人の空間が欲しくなった場合に重宝します。
働き方や生活の変化にも対応しやすい
また、働き方の変化や新型コロナウイルスのような感染症対策として、二人とも在宅勤務となる場合も考えられます。
そんな場合でも2LDKであれば、お互いの仕事部屋を確保することができます。あえてリビングを寝室兼用とするなど工夫をすれば、お互いに仕事も暮らしも順調に進めることができます。
同棲生活を経て、結婚することも十分に考えられます。その場合でも、2LDKの間取りであれば、結婚後もそのまま慣れた部屋で長く住み続けることができます。
また、子どもができたとしても、2LDKであれば子育てをするにも問題ない間取りであるといえるでしょう。
同棲で失敗しないための部屋選びのポイント
立地や間取りは二人でよく話し合って決める
同棲で失敗しないための部屋選びでまず大切なことは、二人がよく話し合って決めるということです。
立地
立地を選ぶにしても、お互いの勤務先や学校など、双方にとって交通の便がいいところを選びましょう。片方だけに負担がかかると、それが思わぬストレスとなって関係を悪くしてしまうきっかけとなることもあります。
できるだけお互いにとって利便性が整ったエリアを選ぶのが、トラブルを生むことなく生活をしていくコツです。
間取り
また、2LDKの部屋を希望していたとしても、家賃の面でなかなか手の届く物件が見つからないことも少なくないでしょう。
そんな場合には、間取りが少し狭くなっても、1LDKや2DK、あるいは2Kなどを選ぶこともできます。同様に、立地や利便性などを妥協して2LDKを選ぶことも、選択肢のひとつです。
どのような場合でも、より心地よい生活を送るためには、お互いに納得するまで話し合うことが大切です。
最初は2LDKでなければいけないと思っていたけれど、お互いに話し合ってルールを決めたことで、少しくらい手狭だけど心地よい生活ができているというカップルも少なくありません。
ユニットバスは避けたほうがベター
ただし、間取りとしてユニットバスは避けたほうが賢明かもしれません。お風呂とトイレが分かれていないと、一人がお風呂を使っている間は、もう一人がトイレを我慢しなければなりません。
お風呂にしてもトイレにしても、もっともプライベートな空間です。そうした場所で、お互いが気を使わずにゆっくりと過ごせる環境を整えるべきでしょう。
間取り選びで悩んでいる場合には、二人だけで考え込まずに、プロの不動産会社に相談することをおすすめします。住居にかけてはもちろん専門家ですから、思わぬ選択肢や提案を与えてくれるかもしれません。
わざわざ不動産会社まで行くのは面倒という場合は、電話やメール、オンライン上などでも相談に乗ってくれる会社は数多くあります。ぜひ、利用してみてください。
同棲生活で1LDKを選ぶ場合のポイントと注意点
前述したように、同棲の際には必ずしも2LDKにこだわる必要はありません。二人でじっくり話し合った結果、やっぱり間取りよりも家賃の安さを重視したいということもあるでしょう。その場合には、お互いが納得できるような部屋を探しましょう。
実際には同棲生活で1LDKを選択するカップルも、とても多いのが現状です。2LDKを選んだけれど、結局、リビング中心の生活になって、ほかの部屋は使い切れなかったという場合もあるようです。
特に「いつも一緒にそばにいたい」というカップルの場合には、1LDKで十分という声もあります。1LDKの同棲生活でお互いの気持ちを育み、かつ家賃が安くてすむ分を貯金に回して、結婚に向けて準備をするというのも賢い方法です。
また、2LDKと1LDKの数を比べると、1LDKのほうが物件数は圧倒的に多くなっています。そのため、築浅物件や駅近物件など、条件のいい物件も必然的に多いというのも魅力です。
1LDKを選ぶ際は収納スペースを要チェック
1LDKを選ぶ際に気をつけたいのが収納スペースです。部屋の中に荷物がむき出しのまま置かれた状態では、お互いにストレスがたまります。特に荷物が多いと思われるカップルは、この点に気をつけるようにしてください。
まとめ
大切な人と一緒に暮らし始める際には、案外、お部屋選びに悩むものです。しかし、住む部屋を二人で入念に探すことで、お互いの気持ちの再確認にもつながることもあるでしょう。
2LDKや1LDKなど、自分たちに合った間取りの部屋を見つけ、楽しい同棲生活を送ってください。
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November 18, 2020 at 11:19PM
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