
「部屋が片づいているほどお金が貯まりやすい」と聞いたことはありませんか? だとしたら、その逆はお金が貯まらないということになります。 今回はその理由を、元片づけられない住人の観点から教えてもらいました。 【画像】片づかない部屋の住人が損する3つの理由 <教えてくれた人>シンプリストうたさん…68平米のマンションに家族4人暮らし。2人の子どものママ。ズボラでも小さな子どもがいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案。
1.ダブり買いが発生するから
片づけられない大きな要因として、 ・所有しているものの量が多すぎる ・定位置が決まっていない などがあげられます。 そうした結果、どこに何があるのかわからなくなり、再度買わなければならなくなります。 本来なら買わなくてすむところを、散らかっているがゆえに買うことがむだな出費へと繋がることが、1つ目の「損」です。
2.使わずじまいになるから
「もったいない」とよく耳にしますが、2パターンの思考に分かれます。 1。使うのがもったいない 2。使わないものをいつまでも持っておくほうがもったいない 片づけられない住人は、前者が多いです。 もったいなくて使わなかった結果、 ・消費期限(賞味期限)がいつの間にかすぎていた ・使うものと使わないものが混在する ・いずれ存在を忘れる などというリスクが生じ、「ものとしての機能を果たせずただ持っていただけ」ということになります。 使わずじまいのものが出てきたおかげで、同類の安いものを買ったり、スペースをとられ新たに収納用品を買いたさなけらばならないことが2つ目の「損」です。
3.もの選びの判断基準が欠けるから
片づけられない人は、「要不要のものが混在している状況」にあります。 要不要のものが混在していると、ものの判断能力が低下し、つい必要のないものまで買ってしまいます。 また、要不要に関わらず「無料」というだけで飛びついてしまうこともあります。 結果、「自ら不要なものを増やしてしまう」という負のスパイラルへと突入します。 もの選びの判断基準が欠け、不必要なものまで受け入れてしまうことが、3つ目の「損」です。
まとめ
片づけられない住人が損する3つの理由は、 ・ダブり買いが発生するから ・使わずじまいになるから ・もの選びの判断基準が欠けるから でした。 これらは、繰り返しやすい傾向があります。 解決策はシンプル!これらの逆を意識することです。 片づけられる体質になり、「得」を手に入れましょう。 ※ご紹介した内容は個人の感想です。 構成/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部
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