
リクルートは不動産・住宅サイト「SUUMO」で、「住まいや暮らしに関するアンケート調査」を実施。「夫婦の住まいと生活 じっくりレポート 2021」として公開しました。 住まいや暮らしに関するさまざまなテーマについて聞いた本調査結果からは、関東地方1都6県に住む既婚男女の「賃貸生活のリアル」が垣間見れます。 今回は有効回収数412件の回答から「部屋探しで重視する条件」を紹介。20~30代の今どき夫婦に人気の間取りにも注目です。 【画像:4位以降の結果も見る】
◆第1位:家賃
回答者に「部屋探しで重視する条件」を複数回答式で尋ねたところ、もっとも多かったのは「家賃」でした。全体で75%が重要と回答しています。生活費の大部分を占める家賃はやはり重要視され、そこから夫婦生活の細かなところを決めていくといった流れが想像できます。同調査内にある「賃料(管理費除外)」をみると8万円台がもっとも多く、次いで6万円台でした。
◆第2位:通勤・通学時間
2位は「通勤・通学時間」で全体の56.6%が回答。生活の基盤となる仕事や学業を考慮すると、優先度は高くなるようです。同調査内で「立地・周辺地域で重視したもの」を尋ねた結果をみても「駅の近さ」が1位、「学校・勤務先への通いやすさ」が3位となっています。
◆第3位:間取り
3位は「間取り」で全体の56.3%が回答しています。夫婦の共同生活から先々の出産などを考え、間取りで悩む人も多いようです。「どんな間取りに住んでいるか」を具体的に尋ねたところ「2LDK」が33.7%でトップ、次いで1LDKと続いており、リビングを重視する夫婦が多いことがわかりました。部屋数の多さよりも、ゆったりとした暮らしを重視しているようです。
斉藤 雄二
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