アダルトグッズメーカーとしては異例となる世界3大デザイン賞のひとつ、「レッド・ドット・デザイン賞」を12回も受賞している株式会社TENGA。斬新なデザインだが、どのように考案されるのだろうか?
マーケティング部の橘さんが語る。
「プロダクトデザインは、開発本部の製品開発部が担っており、商品企画から外装のデザイン、使用感を決める内部のディテールまで一貫して担当しています。2005年、最初に発売された赤いスタンダードカップシリーズ5種は、『世界に通じるデザイン、そして強いアイデンティティーのあるもの』を目指した結果、赤いボディーにシルバーのラインを施したデザインとなりました」
さて、同社の試作や製品開発は実際に“使用”して行われているのだろうかというギモン。
「開発本部では、日々新技術の開発や研究を行っており、試作品が完成したら複数の社員で使用試験を行います。使用試験のリポートをもとに、アイテムによっては何十回もの改良を繰り返し行い製品化に至ります。もちろん使用試験は社内ではなく、実際にユーザーが使用する環境と同じ目線が重要となるため、自宅がメインになります」(橘さん)
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科学&テクノロジー
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