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Wednesday, October 19, 2022

肉体改造に12ヶ月、“ソー”クリス・ヘムズワースの別次元の肉体に迫る|秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報電子版

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マーベル・スタジオ映画『ソー:ラブ&サンダー』MovieNEXと4K UHD MovieNEXは10月26日発売(※デジタル配信中) (C)2022 MARVEL
マーベル・スタジオ映画『ソー:ラブ&サンダー』MovieNEXと4K UHD MovieNEXは10月26日発売(※デジタル配信中) (C)2022 MARVEL

 アベンジャーズの愛すべき破天荒な雷神・ソーが、再び超絶バトルを繰り広げたマーベル・スタジオ映画『ソー:ラブ&サンダー』のMovieNEXと4K UHD MovieNEXが10月26日に発売される(※デジタル配信中)。これに先駆け、ボーナス・コンテンツから鍛え上げた身体で撮影現場に登場し、スタッフを驚かせたクリス・ヘムズワースの肉体に迫る映像やインタビューの一部が公開された。

【動画】マーベル・スタジオ映画『ソー:ラブ&サンダー』予告編

 映像では、監督のタイカ・ワイティティが「ソーは当然、クリスが演じる。彼との仕事は楽しい」と語る中、製作総指揮のブライアン・チャペックは「クリスはソーそのものだと言えるほど長年演じてきた。役柄に何が必要なのかよくわかってる。今回は今までにないほど肉体を鍛え上げてきたんだ」と切り出し、製作のブラッド・ヴィンターバウムは「別次元の肉体で撮影現場に現れた。コミックのように筋骨隆々なソーを復活させたかった」と、クリスがこなしたストイックなトレーニングや役柄への信念を絶賛する。

 今作でひとつのカギを握っている要素は、典型的なお父さん体型から神の体型へと変わってゆくソーの肉体的な変貌だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のソーの溶けたアイスクリームのようにブヨブヨな体は、シリコンと特殊メイクで作られたものではあるが、今回の映画に必要とされる身体のサイズと能力のために、クリス・ヘムズワースは肉体改造に全身全霊で取り組まなければならなかった。

 「今回は特にハードだったね。というのも、僕らが目指した目標体重が、これまでやってきた体重よりもずっと上だったからだよ。おそらく今回が僕にとって一番大きくて壮健な身体に仕上がっているのではないかな。12ヶ月間を僕はとにかく家でトレーニングしたり身体操作をしたり体を動かしたりして過ごした。その後、僕らのチームでもっと水泳をやり、次いで武術ももっとやり、カロリー調整もしていったんだ。とても楽しい探究だったね。そうやってとても大きくて壮健に仕上がったけれど、その状態を4ヶ月保たなければならなかった。そこがハードだったね」と、クリス・ヘムズワースは述懐している。

 ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンは、「私は『一体どうやったらこうなるの?』って思ったわ。前作映画の時でさえ、彼は私が一緒に過ごした人物の中で一番大きな男だったのよ。ところが今では、あれ以上に大きいだなんて。本当にすごい。すごくハードに仕事をする彼には、感化されずにいられないわ」と、クリス・ヘムズワースの新たな見た目に仰天したことを明かしている。

 MovieNEXには、製作の舞台裏を追った「ソーとマイティ・ソー」、クリスチャン・ベール演じるゴアに迫る「神殺しゴア」、ハリウッドを代表する監督、脚本家、俳優でもあるタイカ・ワイティティの世界感に触れる「監督の挑戦」、さらに、キャストたちの楽しい「NGシーン集」、惜しくも本編には採用されなかった「未公開シーン」などのボーナス・コンテンツを収録される。

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