オリックスからポスティングシステムを使ってドジャースに１２年総額３億２５００万ドル（約４６１億円）で入団することが決まった山本由伸投手（２５）が２７日（日本時間２８日）、ドジャー・スタジアムで入団記者会見を行った。ドジャースの実況ラジオ局「ＡＭ５７０ＬＡスポーツ」は、山本の会見をライブ中継。山本が冒頭で、単なる挨拶と名前だけではなく、約３０秒間にわたって、心境を含めた自己紹介の挨拶を英語で行ったことに、ホスト役を務めるディビッド・バッサー記者は「Ｉ ＬＯＶＥ ＩＴ！（気に入った！）」を連呼。「第一印象は、最高だ。今までのドジャースの海外から来た選手の中で最高のスピーチだ。ドジャーとしてのメディアへの第一声に、自信と勇気が感じられた」と大絶賛した。
バッサー記者は過去にドジャースに入団した外国籍選手の名前を挙げ、「ウリアス（メキシコ）は、米国生まれ以上にいい英語を話せたし、プイグ（キューバ）や、ハンサー・アルバート（ドミニカ共和国）は語彙も豊富だったけれど、緊張する場面（記者会見）では、いつも、不安げな様子だった」と振り返り、「単に英語という問題じゃない。彼の自信と、なんとかトライしようという心意気だ。彼のピッチングを見るのが、本当に楽しみになってきた」と熱く語った。
大型契約を結んだルーキーが見せた堂々たる英語スピーチは、”つかみＯＫ”。地元メディアの心をつかむ、最高の第一印象を残したようだ。
からの記事と詳細 ( 山本由伸が地元メディアの心をつかんだ！「今までの海外から来た選手の中で最高のスピーチだ」 - スポーツ報知 )
https://ift.tt/ZaRy2fX
No comments:
Post a Comment