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Wednesday, August 19, 2020

掃除が苦手な発達障害の夫の部屋がすっきり。コツはミニマル化(ESSE-online) - yahoo.co.jp

グラフィックデザイナーの西出弥加さんと夫の光さん、夫婦ともに発達障害という特性をもちながら、結婚。そして結婚から約1年たった現在、別々に暮らしています。 ADHDの夫・光さんはもともと掃除が苦手でしたが、現在はすっきり片づけをしながら一人暮らしをしています。そこまで変化できたコツを妻・弥加さんがつづってきれました。

掃除が苦手だった発達障害の夫が、毎日きれいをキープできているコツ

私はASD、夫はADHDの特性をもっています。お互いの仕事を続けるため300km離れた場所で別居中です。私はリモートで毎日、夫が家事や仕事をスムーズにできるよう指示をしています。 なぜ私の指示が必要なのかというと、ADHDの特性をもつ夫は日常生活におけるヌケやもの忘れが多く、そもそもの掃除が苦手だったからです。 今では、自分が住む部屋を毎日きれいをキープし、“自分にとって居心地のいい”部屋で過ごすことができています。今回は、そんな夫が実践したことを紹介します。

●完璧を目指さず“自分が”居心地いいと思える空間をつくる

まず掃除と聞くと書籍や番組で発信されている、ホテルのように片づけられた部屋、収納上手な部屋が頭に浮かびますが、そのイメージは一旦、無視します。自分が居心地がいいと思えれば、それは掃除できているということです。自分が不快、ストレスと感じる部分をとにかく排除できればOKだと決めました。 結論から言うと、夫にぴったりはまっていた空間は、「ものを減らすこと」でした。 ものを減らすと、やるべきことも減り、脳のワーキングメモリもパンクしません。つまり、本人にとってものが少ないことがストレスがないのです。ここが明確になることで、心地いい空間をキープできたということです。

●床においていいものを限定する

夫の部屋はこのようにものが少なく、片づけやすい空間をキープしています。 そのためのルールは、「床にものを置かない」こと。この部屋で床に接しているのは、ベッド、デスク、棚、イス、飾り棚だけです。 以前の夫はとりあえず床にものを置いていたため、踏んで壊すということが嫌だったようなので、ここはしっかりとルールにすることにしました。 ものを少なくすることで部屋がすっきりしてきて掃除の回数が減ります。掃除が苦手だったり、おっくうなときは「掃除をしなくてはいけない」と思うより「掃除の回数を減らそう!」という意識にしておくとプレッシャーがなくなります。 床にものを置かないルールなので、ものは机か棚かベッドの上に置くことになります。もし、その場所が散らかってきたら「今日は1か所だけ片づけける」と決めて掃除をします。ストレスになるとよくないので、完璧な状態とは比べず、自分が居心地悪いと思ったら初めて手をつけるくらいが、持続できるポイントです。

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August 19, 2020 at 05:11AM
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