日本相撲協会は5日、横綱白鵬関(35)(宮城野部屋)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。初場所は10日に初日を迎えるが、白鵬関の出場は絶望的となった。
芝田山広報部長(元横綱大乃国)によると、白鵬関は「においがしない」という症状があったため検査を受け、5日に陽性が判明した。保健所の指導に基づき、5日に入院したという。宮城野部屋には十両の石浦関(30)や炎鵬関(26)らがおり、所属力士らは5日にPCR検査を受けた。
白鵬関は右膝のけがなどで3場所連続休場中。11月場所後には横綱審議委員会から「注意」の決議を受けており、初場所での再起に向けて調整を積んできたが、自身最多の4場所連続休場は避けられなくなった。
からの記事と詳細 ( 白鵬の初場所出場は絶望的…宮城野部屋の所属力士にPCR検査 - 読売新聞 )
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