不動産業を営むNOWROOM(東京都渋谷区)は、自社が提供する短期賃貸アプリ「NOWROOM」が、リリースから約8カ月で全国の部屋掲載総数が4万室を突破したと発表した。同社によれば、コロナ禍でリリースしたサービスにもかかわらず「部屋数、会員数ともに2020年5月にスタートした時点の8倍以上に伸びている」という。
「NOWROOM」は初期費用0円、家具家電つきですぐに住める部屋を探せるアプリだ。掲載部屋数は20年11月時点で2万室、その翌月に3万室を突破した。21年1月には部屋数9000室以上、物件数900以上を追加し、総計4万室の掲載に達した。
会社員、外国籍の滞在者、フリーランス、学生などがさまざまな目的で利用し、アプリリリースから約8カ月で登録利用者数は2万7000人を超えた。21年1月時点で入居しているユーザー数は250人以上になる。
上京ラッシュや企業の配属に伴う滞在先の需要に加え、近年はお試しでの一人暮らしや同棲、セカンドハウス、コロナ禍におけるリモートワーク拠点など、短期賃貸の需要が増加しているという。
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