ノスタルジックな雰囲気の写真が好きな人にはたまらないカメラが新しく登場しました! 上の写真でも絶妙なレトロ感を漂わせている、富士フィルムの「Instax Mini 40」です。しかもこう見えて、意外と多機能みたいですよ。
画面がなくてもセルフィーしやすい
「Instax Mini 40」のベースは「Instax Mini 11」で、収納式の35mmレンズと、カメラの設定を自動的に行なう自動露出機能を装備しています。主な特徴はシャッターボタン、内蔵フラッシュのほか、簡単に自撮りを撮れる仕組みがふたつあること。
ひとつはカメラのレンズを前に引き出せるので、焦点距離を短くできること。もうひとつは下の画像の通り、カメラの前面(レンズの真横)には小さなミラーがあるので、どんな感じで映るのかわかりやすくなっているのだとか。
スマホほど気軽には撮れないけど...
撮影から現像までにかかる時間は、約90秒。1度に10枚まで撮影できます。ただ、Instax Miniのフィルムは20枚入りで約15ドルするので、スマホほど気軽に何枚も撮影する...というわけには行かないかもしれません。
ちなみに富士フイルムによれば「Instax Mini 40」の電源である2本の単三電池は、交換までに約100枚の撮影が可能とのことです。
さらに下の画像のような"インスタントフィルム"というものもあって(白ではなく)黒の縁取りとオレンジ色の文字が特徴。なんだかグッと70年代や80年代のイメージになりそうですね。
スマホで気軽にパシャパシャ好きなものを撮影するのも便利ですが、たまにはこういうカメラでしか撮れない1枚もありますよね。
富士フイルムの新しい「Instax Mini 40」は、2021年4月21日に発売される予定です。
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