毎朝隣の部屋からうなり声が聞こえてくると思ったら、空き部屋だった……。身の毛もよだつ恐怖体験とその正体を描いた実録漫画が、大変素晴らしいオチとなっています。そんな声出すことあるんですね……。
この漫画を公開したのは、漫画家のつんさん(@yan_mugi)。朝化粧をしていると、隣の部屋から「う”う”う”う”ー」とうなり声が聞こえてきたのが始まりです。
その時は出勤前だったこともあり、「都会怖ぇー」と思いながら家を出たつんさん。しかしその後も連日うなり声は続き、もしかしてお隣さんは病気なのでは? と心配になってきたのでした。そこで管理人さんにお隣さんがどんな人なのか聞いてみると、「その部屋はずっと空き部屋だよ」とのこと。
「なぁ〜んだお隣住んでないんだ〜……おばけじゃん怖ぇぇー」と恐怖に震えるつんさん。まだ結婚前だった現在の夫に部屋に来てもらい、正体を確認してもらうことにしました。
話をしたときは「何それ」と微妙な反応だった現夫でしたが、朝になり本当に聞こえてきたうなり声に「うわっ本当だ」と驚いた様子。ベランダから隣部屋の様子をうかがうと、「つん……来てみ……」とその目で確認するように促してきます。
「え……怖いんですけど……」とたじろぐつんさん。意を決してベランダに出てみるとそこにはう”う”う”う”ー」とうなる……1羽の鳩。つんさんは、魂の叫びをあげるのでした。「鳩じゃん!!」。
つんさんは「つんの日常ブログ」で日々を描いており、その内容を書籍化した『つんのいちぞく』が販売中です。
作品提供:つんさん(@yan_mugi)。
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