大相撲秋場所（９月１２日初日・両国国技館）の番付が３０日、日本相撲協会から発表された。名古屋場所後に新横綱に昇進した照ノ富士は西方に座り、白鵬とともに３場所ぶりに番付の東西に両横綱が並んだ。照ノ富士の昇進と出場停止中の朝乃山の関脇転落により、大関は先場所の４人から２人に減った。貴景勝は４度目の大関カド番。
新関脇は明生。立浪部屋からは１９８５年夏場所の北尾以来で、鹿児島県出身では８９年春場所の寺尾以来の新関脇。高安は関脇から小結に転落し、逸ノ城が小結に返り咲いた。新入幕はおらず、豊山が幕内に復帰した。
大麻使用により名古屋場所後に解雇された貴源治のしこ名は、西十両９枚目から削除された。
からの記事と詳細 ( 照ノ富士が西の横綱、立浪部屋から８５年北尾以来の新関脇・明生…秋場所番付 - 読売新聞 )
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