２３日午後５時頃、岡山市中区のアパートで、飼育中のトカゲが逃げ出したと、飼い主の知人から１１０番があった。逃げたのは「アルゼンチンテグー」（体長約１メートル）という大型のトカゲで、岡山県警岡山中央署が周辺を捜索している。
同署などによると、２３日午前１１時頃、飼い主の女性が、部屋で放し飼いにしていたトカゲの姿が見えないことに気付いた。ベランダの窓が開いており、そこから逃げ出したとみられる。女性が飼っていた別の小型のトカゲ「フトアゴヒゲトカゲ」（体長約２０センチ）も１９日から行方不明だという。
静岡県河津町の動物園「ｉＺｏｏ（イズー）」の白輪剛史園長によると、テグーは南アメリカの草原などに生息。毒はないがかむ力が強く、不用意に触るとケガをする危険があるという。同署も「発見しても近づかず、警察に連絡してほしい」と呼びかけている。
からの記事と詳細 ( 飼い主の女性が部屋で放し飼い、体長１ｍのトカゲ逃げ出す…かむ力が強く要注意 - 読売新聞オンライン )
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