ファーストリテイリング 30年度までにリサイクル素材50%へ
ユニクロなどを展開するファーストリテイリングが、使用素材の50%をリサイクル素材に切り替えるなど、2030年度までの目標を発表しました。
ファーストリテイリング 柳井康治取締役
「今までにない服のあり方、ファッションのあり方、事業モデルのあり方ということを世の中に提示をして、持続可能な社会に貢献していく。衣食住の衣料の分野における新しい産業革命を起こしたい」
ファーストリテイリングは、2030年度までの達成をめざしたアクションプランを発表。使用素材の50%をリサイクル素材に切り替えるなど、廃棄物ゼロを目指した商品の提供をおこない、生産から販売にいたるまで、温室効果ガスの排出を徹底的に削減する方針です。
店舗では、自然採光を利用したエネルギー効率の良い新たな店舗モデルを開発します。その上で、「持続可能な社会に貢献し、自社の商品が届けば届くほど、世界中の生活や社会がより豊かになる事業モデルを作り上げたい」としています。
一方、中国の新疆ウイグル自治区の綿で作られた製品については、「人権侵害がないということは、第三者認証を通じて報告されている」として、人権侵害につながる取り引きは確認されていないことを改めて説明しました。
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