女子バスケットボールリーグ・Ｗリーグのアランマーレ秋田が今シーズンの体制を発表し、キャプテンの平松飛鳥選手は３年目のシーズンに向けて「目標はプレーオフ進出」と意気込みを述べました。
アランマーレ秋田は、Ｗリーグ参入３年目となる今シーズンの新体制発表会を秋田市で開き、新たに加入する５人を含む１４人の選手が紹介されました。
キャプテンの平松選手は「今シーズンの目標はプレーオフ進出。目標を達成できるようにチーム一丸となって戦う」と決意を述べました。
また、小嶋裕二三ヘッドコーチは「今まで足りなかったパワーや、いろんな知識を持った選手を迎えることができ、チーム全体に今までにない力強さを感じている」と期待を述べました。
アランマーレは昨シーズン８勝１８敗と１４チーム中１０位に終わりましたが、今シーズンは強豪チームから２人の選手を獲得するなどしてさらなる戦力のアップを進めてきたということです。
昨シーズン準優勝のトヨタ自動車アンテロープスから移籍してきた佐藤京香選手は「体の強さを生かした攻撃を得意とするプレースタイルを生かし、自分がチームを引っ張っていく気持ちで頑張りたい」と意気込みを述べました。
アランマーレの今シーズンのホームでの試合は、開幕となる１０月１４日から来年３月３日にかけて、県内５つの会場であわせて１４試合行われる予定だということです。
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