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Sunday, December 6, 2020

レースドライバーの「ひと休み」”昼寝”と”一服”に一石を投じる「ston」 - ASCII.jp

 今までになかった休憩体験が得られることで話題になっているston(ストン)。独自テクノロジーにより、カートリッジ内のリキッドを熱し、発生する蒸気からフレーバーを楽しむというもの。もうひと踏ん張りしたい時には爽やかなミントフレーバーでカフェイン配合の「POWER」、気分を落ち着かせたい時には心安らぐココナッツフレーバーでGABA配合の「CALM」。2種類のカートリッジを気分に合わせて交換して楽しめるのも魅力だ。

 現在は、起業家やビジネスマンはもちろん、パリコレのバックステージやカーレースのピット、eスポーツプレイヤーまで様々なプロフェッショナルの現場でstonは愛用されている。

 stonを販売するBREATHER社が、レーシングチーム「Field Management Racing」とスポンサー契約し、チームを応援していることは過去にお伝えした。

BREATHER社がスポンサードするレーシングチーム「Field Management Racing」のマシン「FMR Porsche Cayman GT4」

 以前の記事では、チームに所属するマックス・サロ選手と、元F1レーサーであり、マックス選手の父親でもあるミカ・サロ選手のお二人に、レーシングドライバーにとっての「ひと休み」の意義と、stonの所感についてのインタビューを掲載したが、今回は同レースに共に参戦した、チームの日本人ドライバー、松浦孝亮選手、熊林克引選手、上杉昌利選手、平木湧也選手のインタビューをお届けしよう。

「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」では、ドライバーと監督も兼務した熊林克引選手

レースドライバーの「ひと休み」は「昼寝」が多い!?

──数日前からstonを使用していただいていますが、感想を聞かせてください。

熊林選手:思ったより味が美味しいんですよね。ちょっとした時間があればブリージングして利用できるので、非常に便利だと感じました。POWERとCALM、両方試してみましたが、個人的にはPOWERのミントフレイバーが好みですかね。気持ちが切り替わる気がします(笑)。

 CALMのほうは、昼寝をする前などに吸ってました。

──レースの合間や食事の後などに休憩をとると思うのですが、stonがあることで休息の仕方に変化はありましたか?

平木選手:基本的に、レースドライバーはルーティーンが多くて、ドライバー交代の合間の休息は、昼寝をして過ごすという人が多い印象ですね。

 stonを利用していて、いいなと感じるのは、その手軽さです。ちょっとした隙間時間に、たばこを吸われるという方も多いと思いますけど、今はたばこを気兼ねなく吸える場所も限られますよね。stonであれば、様々なシチュエーションで利用できるのがうれしいですね。ちなみに私はたばこは吸わないんですが、stonであれば、持っているだけで絵になるのもいいですよね(笑)。

──さきほど、たばこの話が出ましたが、レースドライバーはたばこを吸われる方が多いんですか?

松浦選手:ドライバーに限った話じゃないんですけど、普段生活をしていて、たばこを吸う人たちが、喫煙所で様々な情報交換などをしているのを横目で見ていて、うらやましいと感じていたんです。stonがあれば、非喫煙者の私でも、そういった場所で手持無沙汰が解消されていいんじゃないかと思いますね(笑)。

上杉選手:僕は、たばこは、ちょっとたしなむ程度ですが、何本も吸うわけではないので、喫煙所には行きますが、たばこを吸わずに長居するのに引け目を感じることがあったんですね。でも、stonがあれば、口寂しくないし、たばこを吸う方も気にせず、時間を共有できるのが良いなと感じました。

スタッフと打合せをする松浦孝亮選手

フォルムにこだわるレースドライバーも納得のデザイン

──stonは、デザインにもすごくこだわっているんですが、そのあたりは感じられますか?

熊林選手:すごく洗練されていると思いますね。

平木選手:レースドライバーは、もともとクルマが好きな人が多いので、フォルムを気にする人が多いんです。だから、デザインに関しても好き嫌いがハッキリしているんですけど、stonのデザインは、すごくいいと思いますね。

 持った感触や、キャップを閉める音、色味など、すべてにおいて高い次元で洗練されていると思います。

──ありがとうございます。この製品は、一枚の板をたたいて一つの製品にすることで、つなぎ目をなくしているので、非常に特殊かつ洗練されたデザインになっています。stonのデザインは、まさに石のストンからのインスパイアされているんです。

平木湧也選手(左)、上杉昌利選手(中)と、チーム代表の並木裕太氏(右)

プレミアムバージョンも欲しい! プレゼントにも向いていそう

──そのほか、stonに期待することなどがありましたらお聞かせください。

松浦選手:機能追加とかは考えてないんですか? 例えば、バイブレーターを付けるとか、カラーバリエーションを増やすとか。そういうものが付いた、プレミアムバージョンみたいなものがあってもいいかもしれないと思いました。

上杉選手:あと、利用シーンが、加熱式たばこを吸っているような感じに映るので、この製品を吸っていても、周囲から認められるような環境が整備されることが重要なんじゃないですかね。そうすれば、もっと使いやすくなりそうです。

松浦選手:ちょっとしたプレゼントにいいかもしれないなって思いました。本体デザインもパッケージもちょっとおしゃれでカッコイイですし。

平木選手:あとフレーバーの話に戻るんですけど、今後フルーツ系や、もっと強いミント系など、バリエーションが増えると飽きずに使えていいかもしれないですね。持ちやすいし、バッグなんかに入れていても違和感がないので、周りの方にも勧めていきたいと思います。

──本日はありがとうございました。今後のチームの活躍にも期待しております!

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