片付けられない.com(運営:有限会社SBS、本店:東京都世田谷区、代表取締役:平良 誠)では、「ADHDに特化した部屋の片付けサービス」を2021年1月にリリースしました。
≪ADHDに特化した部屋片付けサービス≫
https://www.katazukerarenai.com/special/adhd-service/
■ADHD特化 3つの特徴
1.「発達障害コミュニケーション初級指導者」「発達障害住環境サポーター」によるリード。
2.「片付け案内図」の作成などで、衝動的な片付け作業にさせない工夫。
3.「出し並べ」での収納方法も取り入れ、必要な物がすぐに見つけられる。
ADHDの特性を正しく理解し「片付け迷子」にならないよう、有資格者のスタッフが最短距離で導きます。
またご希望に応じて無料アフターフォローも実施していますので、ご依頼後のサポート体制も安心です。
■価格・対応エリア
スタッフ2名対応・トラック1台分の処分 総額220,000円より。
東京都・神奈川県がメイン、千葉県・埼玉県はご相談にて一部対応。
■サービス提供の背景
<ADHDの部屋片付けは専門性が必要である。>
ADHDが原因である場合、いわゆる「片付けが苦手」というレベルではありません。特に自分ひとりでの部屋片付けは「不可能」と言った方が現実的であり、やればやるほど余計に散らかるの繰り返しとなります。
ところが片付けコンサルタントによる片付け術は、ほぼ健常者向けに述べられており、ADHDが原因で片付けられない人には非常にハードルが高く、全く持って意味を持たないことがほとんどです。
ADHDの部屋片付けはまず専門的な理解が大切であり、健常者向けの片付け術とは切り離して考える必要があると強く認識していることから、今回「ADHDに特化した部屋片付けサービス」をリリースすることになりました。
■ADHD+〇〇という複合型が圧倒的に多い。
当社のクライアントは、ADHDをお持ちの人ばかり。しかしADHD単独ではなく、複合的な精神疾患を抱える人たちが圧倒的に多いようです。
<例>
・ADHD+うつ病
・ADHD+強迫性障害
・ADHD+自閉症スペクトラム など
このようにADHD+〇〇+△△……といった複合的な原因が多いわけですから、ADHDだけでなく網羅的に一定の知識は必要になります。
当社ではADHDを軸に、他の発達障害や精神疾患についても言及しています。
≪片付けができない病気と発達障害。片付けられない症候群とは?≫
https://www.katazukerarenai.com/special/adhd/
■片付け迷子は五感を制御せよ!
ADHDの人が片付けられない本当の理由は、全ての情報が無選択的に入ってしまうこと。
五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)により得られた情報や感覚が、「全て」「同時に」脳内に入ってくるので、脳内ではパニックになり優先順位が付けられません。(脳内は常に疲れています。)
しかしながら視覚からの情報に敏感な人もいれば、聴覚からの情報に敏感な人もいて、同じADHDでも人それぞれ特性は異なるのです。
片付けドクターの対処法としては、ヘッドフォンやブルーシートを使い、支障をきたす五感にあえて制限をかけるというもの。
つまり視覚や聴覚を制限することにより、本来向き合うべき物だけ鮮明に見えるはず。まるで「カメラの背景ぼかし」と同じ効果で、被写体のメインにのみ視点が集中するという効果が期待できます。
ここだけ見ても「一般的な片付け方法」と「ADHD特化の片付け方法」は、根底から違うことがご理解いただけるはずです。
≪ADHDセルフチェック。ADHDタイプ別の片付け具体策3選≫
https://www.katazukerarenai.com/special/self_check/
■自社紹介
<専門スタッフの資格一覧>
・整理収納アドバイザー1級
・整理収納ベーシックコーチ
・住宅収納スペシャリスト
・発達障害コミュニケーション初級指導者
・発達障害住環境サポーター
・遺品整理士
・遺品査定士
・福祉住環境コーディネーター
・事件現場特殊清掃士
当社は「医療×福祉×片付け」の必要性を掲げる、本気度の高い片付け業者です。
有資格者のスタッフがそれぞれの強みを掛け合わせることで、精神論ではなく具体策を持ったリードやアドバイスを行っています。
からの記事と詳細 ( 片付けドクターがリードする「ADHDに特化した部屋片付けサービス」を提供開始! - アットプレス(プレスリリース) )
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