魚とエイリアンを混ぜたようなロボットとかバックフリップするアンドロイドとか、世の中にはどうしてこうなったの?と思わずにはいられないものが溢れていますよね。そんな不可思議なものたちに、また新たな仲間が加わる様子。
猫には見えないけど…
名前は「フラットキャット」。かなり奇妙な見た目をしていますが、機能は単純で、触れるとウネウネと動いたり折れ曲がったりします。足がないのであまり動かないのでは、と思いがちですが、ミミズのように這うことができるため結構動きます。あまり舐めてかかると痛い目に会うかもしれません。お気を付けくださいね。
開発をしたのはベルリンにあるスタートアップ企業Jetpack Cognition Lab。思わず触りたくなる可愛らしい見た目を目指して、猫に似たデザインを考えたそうですが、お世辞にも猫とは言えないかと。足もなくぺっちゃんこですから。
さて、「フラットキャット」は果たして売れるのかどうか。日本のソニーが開発したロボットペット「アイボ」は実際の犬に似た可愛さがあったにも関わらず、2017年に一度製造終了に追いやられ、復活後も売り上げはあまり好調ではありません。見た目が独特な「フラットキャット」はもっと苦労するかも…。市場は甘くないようです。家事をしてくれるロボットができない限りは、こうしたロボットペットが市場で主流にはなりそうですが。
最後に、「フラットキャット」についてもっと知りたい方はこちらからサイトへ。
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科学&テクノロジー
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