大相撲名古屋場所の序二段は、千秋楽の18日、青森県出身で高砂部屋の長内が優勝決定戦を制して優勝しました。
名古屋場所の序二段は、高砂部屋の長内と藤島部屋の藤青雲が7戦全勝で並び、千秋楽の18日、2人による優勝決定戦が行われました。
決定戦では長内が「巻き落とし」で藤青雲に勝って優勝しました。
長内は青森県鶴田町出身の22歳。
近畿大学に進んで世界相撲選手権シニアの部の男子軽重量級で準優勝するなどの成績を残しました。
高砂部屋に入門後、ことし3月の春場所、前相撲で初土俵を踏みました。
身長1メートル74センチ、体重122キロで持ち味のスピードのある相撲だけでなく力強さも備えることを目標にしています。
長内は「優勝できてうれしい。先場所は序ノ口で優勝できなかったので、今場所は何がなんでも優勝してやるという気持ちだった。小兵の部類だが、大きい相手に下から果敢に攻められるよう、来場所も勝ち越せるよう一番、一番、頑張りたい」と話しています。
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