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Saturday, August 14, 2021

寝室・子供部屋を爆走!妨害OKの見下ろし型レース『Tinker Racers』:発掘!インディゲーム+ - Engadget日本版

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ゲームタイトル配信プラットフォーム「Steam」でプレイ可能な作品の中から、”今話題の人気作”や”ツッコミ必至の珍作”まで、見逃し厳禁のおすすめインディーゲームをピックアップ!今回ご紹介するのは『Tinker Racers』です。

-> Tinker Racers (Steam)

発掘!名作ゲーム 連載一覧

ミニチュアカーによる"何でもあり" のサバイバルレース開幕!

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『Tinker Racers』は、Rumbora Party Gamesが開発を手掛けたサバイバルレーシングパーティーゲーム。子供部屋やキッチンなど、屋内のいたるところで白熱必死のレースを繰り広げましょう。

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本作は見下ろし視点で行う対戦型レースゲーム。プレイヤーはミニチュアカーを操り、対戦相手を出し抜いて1位を目指していきます。"サバイバルレーシング"と公式が示している通り、「意図的な体当たり」、「集団で特定の車両をクラッシュさせる」などの妨害行為は日常茶飯事。そうしたシステムを逆手に取り、「いかに他の車両をレースからリタイアさせるか」といったプレイスタイルが重要となります。

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レースの舞台となる各コースも特色豊か。玩具や文房具が当たり一面に散らばった寝室をはじめ、食洗機が行く手を阻むステンレス製のキッチン……などなど、人間の居住空間が競技コースとして見事に落とし込まれています。コース内の仕掛けを利用しつつ、対戦相手よりも有利なポジションを築いてください。

操作方法とゲームの流れ

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本作の基本操作は「アクセル」と「移動」のみ。チョークで描かれたコース(白線内)を目印に走り続けましょう。ただし、走行中はミニマップをチェックすることができないため、あまりに突っ走り過ぎると、かえって事故の原因になりかねません。コーナー進入時はアクセルを緩めて適度に減速し、緩急をつけた走法でライバルと差をつけるのがオススメです。

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コース内の障害物に激突すると、自車の耐久力(画面下の数字)が少しずつ減少。数回の接触なら問題ありませんが、あまりにもぶつかると、耐久力が無くなって自車がクラッシュ(ゲームオーバー)してしまいます。ゆえに、障害物との過度な接触は出来るだけ避けたいところ。一方で余裕があれば、対戦相手を壁際や障害物の方へ追いやり、接触によるミスを誘うのも良いでしょう。

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本作は「コース周回」ではなく、「他の車両を画面外(後方)へ追いやる」ことで得点が加算されていきます。早い話、プレイヤーが他の車両を全て追い抜き、独走状態になればOK。得点ごとに各プレイヤーの位置はリセットされるので、再び前方に躍り出て対戦相手を置き去りにしてください。逆にプレイヤー自身が画面外へ置き去りにされた場合は、無理にリカバリーせず、一旦ポジションリセットを待ってから反撃しましょう。

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他の車両よりも先に5点ゲットできれば試合終了。獲得点と残り耐久力に応じた最終スコアが記録され、新しいコースへ挑戦できるようになります。ちなみに、一度クリアしたコースは後から何度でも挑戦可能。「タイムアタック」モードもあるので、ストイックに最短クリアタイム更新を狙う遊び方も十分アリです。

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対戦相手に勝って未解放のコースをアンロックしていく「シングルレース」や上述のタイムアタックなどなど、本作はスタイルの異なるゲームモードを自由に切り替えてプレイ可能。さらに画面分割によるマルチプレイにも対応しており、人数さえ揃えば妨害込みの賑やかなサバイバルレースを開催できます。お値段もそこまで高くなく、気軽にフレンドへ布教(プレゼント)しやすいのも隠れた魅力と言えるでしょう。

屋内を舞台に繰り広げる白熱必至の『Tinker Racers』。興味のある方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

-> Tinker Racers (Steam)

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