2000年生まれ、現在20歳のF・トーレスは17-18シーズンにトップ昇格を果たし、今やバレンシアでは主力の1人に定着。右ウイングを主戦場とするスペイン人は今季ラ・リーガで25試合4ゴールの成績を残しており、ビッグクラブから視線を集める存在となっていた。
レアル・マドリー、バイエルン、マンチェスター・シティ、ユベントスなどが関心を示していると伝えられる一方、本人がバレンシアとの契約延長を拒否したことが『Goal』の取材でわかった。
F・トーレスは2021年までバレンシアとの契約を残しているが、本人はビッグクラブ行きを想定し、少しでも留めておきたいクラブ側からの申し入れは断った模様だ。そのため、バレンシア側はフリーとなる来年夏ではなく、高額な契約解除金が発生する今夏の移籍市場で同選手を放出する可能性がある。
2021年開催のEUROでスペイン代表入りを望む声の多い20歳のウイングは、来季どのチームのユニフォームをまとうのだろうか。バレンシアホームのメスタージャではなく、来季は異なるビッグクラブのピッチを主戦場とする可能性が高い模様だ。
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June 05, 2020 at 06:52AM
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20歳注目株F・トーレスのステップアップは既定路線…契約延長拒否でバレンシアは売却へ - ゲキサカ
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