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Thursday, December 24, 2020

冬の洗濯物は乾きづらい?上手な部屋干しテクニック6選(tenki.jpサプリ 2020年12月24日) - 日本気象協会 tenki.jp - tenki.jp

冬の洗濯物を効率よく乾かすために知っておきたい、部屋干しのコツを6つご紹介します。

■1. 窓や壁際に干すのは避ける
洗濯物を窓際や壁際に干すと、風が通りにくくなり、水分が蒸発しにくくなってしまいます。とくに窓際は、室内と室外の温度差から結露が発生しやすく、生乾きやカビの原因になることもあります。洗濯物はなるべく窓際や壁際から離して干すようにしましょう。

■2. 長いものと短いものを交互に干す
洗濯物を干すときは、丈の長いものと短いものを交互に干すのがポイントです。間に丈の短いものをはさむと風の通り道ができるので、効率的に洗濯物を乾かすことができます。

■3. 厚手のものは筒状に干す
厚手の洗濯物はとくに乾きにくいので、内部にまで風が通るよう、衣類を筒状にして干すのがおすすめです。ピンチハンガーを使ってもよいですが、筒干し用のハンガーを利用すると、簡単かつ省スペースで洗濯物を干すことができます。

■4. エアコンの暖房機能を活用する
室内は日光が届きにくいぶん気温が上昇しづらく、そのままの状態で干してもなかなか洗濯物を乾かすことができません。そんなときは、エアコンの暖房機能を上手に活用しましょう。部屋の空気が暖まれば、洗濯物の水分が蒸発しやすくなり、短時間で洗濯物を乾かせます。

■5. 扇風機・サーキュレーターで風の流れを作る
冬は窓を閉め切っていることが多いため、室内の空気はほぼ停滞しています。風が通らないと洗濯物が乾きにくくなってしまうので、扇風機やサーキュレーターを使用して、人工的に風の流れを作りましょう。首振り機能を利用すれば、洗濯物に対してまんべんなく風を当てることができます。なお、水分を含んだ空気が循環すると室内の湿度が高くなってしまうので、定期的に換気をするのが理想です。

■6. こまめに洗濯して一度に干す量を少なくする
大量の洗濯物を一度に干すと、室内の湿度が一気に上昇し、洗濯物が乾きにくくなります。洗濯物が密集していると風も通りにくくなりますので、冬場はできるだけこまめに洗濯し、一度に干す量を少なめにしましょう。

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