ポケモンGOが新機能ポケモンのタグ付けに対応しました。
先行したAndroid版に続き、iOS版がバージョン0.193.3に更新されたことで、ボックス検索の新機能とタグ付けの両方を組み合わせて使えるようになります。
ポケモンのタグ付けは、任意の名前と色のタグを作ってポケモンを分類整理する機能。
ポケモンに印をつける機能としては以前から「お気に入り」がありましたが、手放さずボックスに置いておこう、という意味でお気に入りにしても、それが進化させる候補としてだったのか、誰かと交換する約束をしたのか、あるいは博士に送ってアメ2倍の日まで残すつもりだったのか、後から理由が分からなくなりがちでした。
ポケモンに印をつけてメモを残すには名前を書き換える方法もあり、「調べてもらう」で分かった能力値を名前に書き足すトレーナーもよく見かけます。しかしこれも、一匹ずつ編集するしかなく手間がかかること、あとから特定の項目を備えたポケモンだけ一覧するにもややこしい方法が必要になるといった問題があります。
タグ付けはこうした問題を解決できる新機能。自由に名前をつけたタグを複数作ることができ、任意のポケモンに複数のタグをつけることも、特定タグのポケモンを一覧することも容易になりました。
タグの付け方は主に三種類
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ポケモンの個別(詳細)画面でメニューボタン≡ から「タグ」を選択。(従来は「ポケモンを調べてもらう」だった場所に追加)
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ポケモンボックスから、複数のポケモンを選択して「タグ」をタップ。
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ポケモンボックスで左にスワイプすると、既存タグとタグ付けされたポケモン一覧、タグの追加・編集画面
「お気に入り」のように個別のポケモンに手動でつけることもできれば、検索結果のポケモンから複数を選択してタグ付けすることも、検索で絞り込んだ結果に「すべて選択」「タグ」もできます。
ボックス検索の新機能として分かりやすいショートカットボタンが用意されたため、たとえば特定の評価以下のポケモンをまとめてタグ付けしたり、複数の条件でポケモンを選んで目印をつけておくことが容易になりました。
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特にややこしい独自の選択基準がなくても、検索から「すべて選択」「タグ」ができることで、ある時点での検索結果を保存しておくためにも使えます。
ただし、特定の検索条件からタグを作っても、いわゆるスマート検索のように動的に適用されるわけではないことには注意。つまり、評価3以上で検索してすべてタグ付けしても、それ以降に捕まえたポケモンは対象になりません。
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