諏訪葵さんが考案した「鹿児島あきほなみのあんこを使ったどら焼き」
大会は、米を利用した新商品開発などの支援を目的に、プロの料理人や調理師学校の学生らを対象に企画。全国から159点の応募があり4人が最高賞を受けた。
諏訪さんは冷えても粘りがある「あきほなみ」の特徴を生かし、どら焼きのあんこをお米で表現しようと模索。炊いた米をすって理想の粒感に仕上げ、ざらめや米あめを混ぜてつやが出るまで練り込んだ。生地も米粉を使い、もちもちとした食感に仕上げた。
焼き加減や粒感の出し方に苦労しながら数百枚を試作し、約1カ月で完成。9月中旬に入賞の連絡があった。諏訪さんは「うれしくて、家族に一番に報告した」と笑顔。ぐるなびによると、商品化される可能性がある。
同校から調理科長の川崎幹也さん(53)と1年荒牧咲来さんもノミネート賞を受けた。「米チーズとビビンバ」を作った荒牧さんは「今後もたくさんのコンテストに挑戦したい」と抱負を語った。
からの記事と詳細 ( 高1が発明「お米で作ったどら焼き」、ぐるなびの全国大会で最高賞 試行錯誤1カ月…今までにない食感 | 鹿児島のニュース - 南日本新聞 )
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